2019/03/22VC 10 以降 フォールバックの設定 「ツール」-「オプション」-「テキスト エディター」-「C/C++」-「詳細」. *.ipch,*.sdf,*.VC.db などを指定フォルダ以下に作成するように変更. 他に,ncb などをプロジェクトファイルとは分離するために dsw,sln を他のフォルダにコピーして利用. これで,opt,suo,ncb が sln のフォルダに移動できる. VC 7 以降 c:\Temp\$(ProjectName)\$(ConfigurationName).070 c:\Temp\$(ProjectName)\$(ConfigurationName).080 c:\Temp\$(ProjectName)\$(ConfigurationName).090\$(PlatformName)\ c:\Temp\$(ProjectName)\$(Configuration).100\$(Platform)\ c:\Temp\$(ProjectName)\$(Configuration).110\ c:\Temp\$(ProjectName)\$(Configuration).120\$(Platform)\ c:\Temp\$(ProjectName)\$(Configuration).140\$(Platform)\ c:\Temp\Test_3D\$(ProjectName)\$(Configuration).100\
以下は 2008/01 にまとめたもの UNICODE , VC6~VC8 のプロジェクト設定 VC6 での UNICODE 1. ツールバー上のドロップダウンのアクティブな構成で,対象のもの(Win32 Debug)を選択. 2. メニューの「ビルド」-「構成」. 3. 「追加」で,構成名を入力(例えば「DebugU」). 4. メニューの「プロジェクト」-「設定」で,「設定の対象」で追加した構成を選択. 5. 「一般」タブの「出力ディレクトリ」を適当な名称に変更. 6. 「C/C++」タブの,「プリプロセッサの定義」に"_UNICODE"を追加. 7. 「リンク」タブ-カテゴリの「アウトプット」で,「エントリポイントシンボル」に "wWinMainCRTStartup" を追加. VC6 を VC7 に 1. プロジェクトファイルを開く(sln がなければ dsw). 2. メニューの「プロジェクト」-「プロパティ」で,「中間ディレクトリ」,「出力ディレクトリ」を適当なものに変更(例えば Debug.070 ). 3. 必要に応じて,左上の「構成」で「すべての構成」を選択. 4. 右の「C/C++」-「プリコンパイル済みヘッダー」の「プリコンパイル済みヘッダファイル」を "$(IntDir)/$(TargetName).pch" に変更. 5. 「C/C++」-「出力ファイル」の「ASM リスト ...」,「オブジェクト ...」,「プログラムデータベース ...」のそれぞれを "$(IntDir)/" に変更. 6. 必要に応じて「C/C++」-「コマンドライン」で,中間ディレクトリなどで指定したパスになっているか確認. 7. 「リンカ」-「全般」の「出力ファイル」を "$(OutDir)/$(ProjectName).exe" に変更. 8. 「リンカ」-「デバッグ」の「プログラムデータベースファイルの生成」を "$(OutDir)/$(ProjectName).pdb" に変更. 9. 必要に応じて「リンカ」-「コマンドライン」で,指定したパスになっているか確認. 10.「リソース」-「全般」の「リソースファイル名」が "$(IntDir)/$(InputName).res" になっているか確認. 11.「MIDL」-「出力」の「タイプライブラリ」を "$(IntDir)/$(ProjectName).tlb" に変更. 12.「ブラウザ情報」-「全般」の「出力ファイル」が入っていれば(構成を1つ選択する必要あり),"$(OutDir)/$(ProjectName).bsc" に変更. 他に,構成が Debug の「C/C++」-「全般」の「64 ビット移植 ...」を「はい」に変更. VC7 を VC7.1 に 1. VC7のプロジェクトファイル(sln)を開く. 2. メニューの「プロジェクト」-「プロパティ」で,「中間ディレクトリ」,「出力ディレクトリ」を適当なものに変更(例えば Debug.071 ). VC7 と VC7.1 との共存 1. ??????.sln.old(または,VC7でのsln)を ??????70.sln にコピー. 2. ??????.vcproj.old を ??????70.vcproj にコピー. 3. ??????70.sln をエディタなどで開き,2行目の "??????.vcproj" を "??????70.vcproj" に変更して保存. 同様に,VC7.1 のコピーの作成 1. ??????.sln を ??????71.sln にコピー. 2. ??????.vcproj を ??????71.vcproj にコピー. 3. ??????71.sln をエディタなどで開き,2行目の "??????.vcproj" を "??????71.vcproj" に変更して保存. VC7.1 を VC8 に 1. VC7 から VC7.1 の手順と同様. VC71 のプロジェクトファイル(sln)を開く. メニューの「プロジェクト」-「プロパティ」で,「中間ディレクトリ」,「出力ディレクトリ」を適当なものに変更(例えば Debug.080 ). ncb のファイルは以前のバージョンよりはるかに大きいので注意. $(IntDir)/$(TargetName).pch $(IntDir)/ $(OutDir)/$(ProjectName).exe $(OutDir)/$(ProjectName).pdb $(IntDir)/$(InputName).res $(IntDir)/$(ProjectName).tlb $(OutDir)/$(ProjectName).bsc